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論文

原子力(技術トピックス編); ITERトロイダル磁場(TF)コイルの開発

辺見 努; 梶谷 秀樹; 高野 克敏; 松井 邦浩; 小泉 徳潔

溶接学会誌, 83(6), p.497 - 502, 2014/09

原子力機構は、ITER計画における日本の国内機関として、9個のトロイダル磁場(TF)コイルの製作を担当している。TFコイルでは、絶縁材の機械的,電気的信頼性向上のため、導体絶縁に他のターンの電磁力が重畳されないように、ラジアル・プレート(RP)構造を採用している。また、超伝導生成熱処理後に0.1%以上の曲げ歪を超伝導導体に加えることができないため、D型形状に巻線した後、熱処理し、RP溝に導体を挿入する。RP溝と導体のギャップから、導体をRPに挿入するためには、導体長として0.02%(1ターン約34mに対して7mm)で巻線形状を管理する必要がある。そこで、(1)RP組立時のRP溝長の調整、(2)高精度巻線技術の確立、及び(3)熱処理前後の導体収縮量の評価の3本柱を技術開発のターゲットに定め、この技術課題に立ち向かうこととし、その結果、許容できる導体長の裕度の範囲で巻線形状を管理できることを示し、導体をRP溝に挿入可能であることを確認した。これより、TFコイル製作の技術課題のうち、最も困難な課題の一つが解決された。

論文

次世代エネルギー産業を支える溶接技術,2; 次世代エネルギー産業の動向とそれに関わる溶接技術へのニーズと課題; 核融合

廣瀬 貴規; 染谷 洋二; 谷川 尚; 鈴木 哲

溶接学会誌, 83(1), p.70 - 77, 2014/01

今後の世界を支えるエネルギー生産・利用技術の動向を見渡し、その基盤技術のひとつである溶接・接合技術の進むべき道を明らかにすることを目的として、核融合エネルギー分野における産業の動向と展望、発電設備の概念設計と特徴、および溶接・接合技術と課題について解説する。トカマク型核融合炉における発電までのロードマップを解説するとともに、核融合炉において特徴的な溶接・接合分野の技術課題として、放射線環境における遠隔機器による溶接、拡散接合によるニアネットシェイプ形成、接合部への中性子照射効果、およびロウ付けによるダイバータ製作を取り上げ解説する。

論文

レーザー結晶の接合技術開発

杉山 僚

溶接学会誌, 75(3), p.175 - 179, 2006/04

短パルス性に着目したレーザー光源の利用が科学分野だけでなく産業分野においても進んでいる。それぞれの分野において、より幅広い利用展開を図るためには、高強度の半導体レーザー励起に耐えられる熱特性の優れたレーザー結晶が必須である。そのために、われわれは接着剤等を使わずにレーザー結晶を高強度に原子層レベルで接合する研究開発を行っている。本報告では、われわれがこれまでに開発してきた直接接合法,接合部の拡大観察並びに接合結晶の光学特性について詳述する。

論文

核融合炉用超電導コイルのための構造材料開発の現状

中嶋 秀夫

溶接学会誌, 64(3), p.168 - 171, 1995/00

原研では、核融合炉用超電導磁石のための構造材料として、4Kで1200MPa以上の耐力および200MPa√m以上の破壊靱性値を有する新しいステンレス鋼の開発に成功した。この開発及び開発された新しい材料について紹介する。

論文

核融合炉開発の現状; 特に炉壁及び高熱負荷について

下村 安夫

溶接学会誌, 56(3), p.162 - 171, 1987/03

トカマク・プラズマ研究の最近の進展と、炉の設計研究をレビューするとともに、炉の第一壁と高熱負荷の課題について論じる。

論文

電気抵抗法による配管内面割れ進展モニターに関する研究

二村 嘉明; 鎌田 裕

溶接学会誌, 48(10), p.820 - 824, 1979/00

本研究は電気抵抗法によって配管外面より配管内面割れを精度良くモニターできることを述べている。接触針の針間隔は管肉厚と等しい場合に検出感度が最良となり、その検出限界は管肉厚の10%以下である。5本針の接触針を使用して配管の温度補正も的確に行うことができる。配管の供用期中検査で欠陥か否か判断が困難なとき、または小さな指示ではあるが欠陥の疑いが濃厚なものが得られたとき、この方法を適用することにより、微小な割れの早期検出を行うことができる。その結果、プラントの稼働率の向上、及び信頼性の向上に貢献できる。

論文

原子力; 日本における溶接の展望

藤村 理人

溶接学会誌, 42(5), p.71 - 72, 1973/05

例年溶接学会誌が特集している前年度の溶接学界の展望のうち、原子力の項を担当した。(46年1月から12月までの展望を書いた。)

論文

圧力容器製造におけるステンレス鋼肉盛り溶接の研究, 第1報; 肉盛り溶接部の性能におよぼす溶接後熱処理の影響

古平 恒夫; 生田目 宏

溶接学会誌, 41(7), p.827 - 836, 1972/07

軽水冷却型原子炉圧力容器は,その内面をオーステナイト・ステンレス鋼の肉盛り溶接によりライニングしているが,その目的は,一次冷却用軽水の放射化汚染防止のためであって,強度部材としての役割りを果たすものではない.しかしながら,近年,海外およびわが国の原子炉圧力容器クラッドにヘア・クラックを生じ,その切欠き効果,腐食等による原子炉圧力容器の構造安全欧への影響を,多岐にわたり検討する必要が生じた.

論文

圧力容器製造におけるステンレス鋼肉盛り溶接の研究, 第2報; 溶接度熱処理による内盛り溶接部の性能劣化要因について

古平 恒夫; 仲西 恒雄*; 石田 末重*

溶接学会誌, 41(12), p.1402 - 1409, 1972/00

軽水冷却型原子炉圧力容器は,その内面をオーステナイト・ステンレス鋼の肉盛り溶接により,クラッド施工されている.近年,国内外の原子炉圧力容器クラッドに,ヘア・クラックが発生した例が報告されており,圧力容器の製造および原子ダ運転における構造安全性の問題として,その成因,き裂逆襲と不安定破壊の可能性など多岐にわたる試験研究がなされてきた.

論文

材料試験炉(JMTR)インパイル・ループ(OWL-1)のインパイルチューブの疲労強度の検討

藤村 理人; 柴田 勝之; 野村 末雄; 安藤 良夫*; 飯田 国広*

溶接学会誌, 39(4), p.253 - 258, 1970/00

日本原子力研究所では,材料試験炉(Japan MaterialTesting Reactor,JMTR)を大洗研究所に完成し,昭和43年3月に臨界に達した.同炉は大型研究炉として,最近,急速に進展している動力炉開発の一翼をになうことになっている.すなわち,同炉は原子核燃料および原子炉材料の照射試験に利用されるが,核燃料の照射試験では,動力炉における使用条件をみたすことと,核分裂発生ガスなど高放射能に対する安全欧確保の観点から,インパイル・ループを使用する照射試験が実施される.JMTRには数本のインパイル・ループが設置される計圓がるあが,その1号ループがOWL-1である.

論文

原子炉圧力容器鋼材(A302B鋼)溶接継手の中性子照射試験

藤村 理人; 中崎 長三郎; 生田目 宏

溶接学会誌, 38(6), p.608 - 614, 1969/00

原子炉圧力容器の設計条件および使用条件を検討するとき,中性子照射による鋼材の劣化をじゅう分考慮に入れなければならないことは,他の工業分野における圧力容器の設計条件と全く異なった新しい問題点である。このため,速中性子による圧力容器材料の照射損傷については,基礎研究および確性試験が海外およびわが国において精力的に進展している。

論文

日本における溶接の展望,原子力

藤村 理人

溶接学会誌, 34(5), p.493 - 495, 1965/00

抄録なし

論文

ぬれ性についての研究,2; Ag-Cu系合金のぬれ性

藤村 理人; 中崎 長三郎

溶接学会誌, 34(7), p.696 - 701, 1965/00

本報告では、著者らは、Ag-Cu系合金が実用ろう材の基本的合金であることに注目して、Ag-Cu系合金の表面張力の測定、母材にステンレス鋼、軟鋼などを用いた場合のぬれ試験の結果、ぬれ指数(Wettingindex;W.I.)の導入、結合仕事(Work of adhesion)の算出、露点の影響などについて基礎的に研究を行なった結果を報告する。さらに、この系の実用市販銀ろう材についても実用的ぬれ試験を実施して得られた結果を報告する。

論文

原子炉構造鋼材と溶接部の照射ぜい化

藤村 理人

溶接学会誌, 34(10), p.1057 - 1063, 1965/00

原子炉が溶接構造であって、その溶接施工はとくに高品質であることが要求されることは周知のことである。これは原子炉が一度事故を起せば周辺住民に対する被害はきわめて甚大であるからである。しかしながら、原子カエネルギが、将来、化石燃料エネルギにとってかおるためには、原子力利用の経済性が高い必要がある。このため、現在の原子力開発は、主として動力炉の高性能化に努力目標の焦点がしぼられている。

論文

ぬれ性についての研究,1

藤村 理人; 中崎 長三郎

溶接学会誌, 33(6), p.458 - 461, 1964/00

溶接またはろう付けにおいて、溶着性、作業性などを決定する因子として溶加材(またはろう材)のぬれがきわめて重要であることは既にいくつかの研究で明らかにされている。この溶加材のぬ性は溶加材の表面張力(フラックスを使用する場合はフラックスと溶加材間の界面張力)および溶加材と母金属間の界面張力、溶加材の流れなどのいくつかの因子にわけて考えることができる(溶加材と母金属間に化学反応を生ずる場合は別にこの化学反応について考慮する必要がある)。著者らはこのようなぬ性に関するいくつかの因子について解析的に研究を進めることを目的として本研究を計画した。本報告では著者らの試作した表面張力(界面張力)測定装置)ぬれ試験装置)の詳細および同装置によって測定したPb-Sn系合金の表面張力を従来の測定結果に対比して検討した結果を報告する。

論文

アルミニウムおよびその合金溶接部の諸性質におよぼす含有水素ガスについて

藤村 理人; 安藤 良夫*

溶接学会誌, 32(2), p.91 - 100, 1963/00

一般に金属内に含有されるガスが金属の諸性質に大きな影響を与えることが知られている。その場合、影響を与える主なガスの種類は水素、酸素、窒素である。アルミニウムおよびその合金においてもこれらのガスの影響は例外ではないが、アルミニウムと窒素の間ではAINまたはアルミニウムと酸素の間でAl$$_{2}$$O$$_{3}$$という比較的安定な化合物をつくって金属中にまたは金属表面に析出することになるので、窒素および酸素の影響はこれら化合物の影響におきかえられることになる。ところが、一方、アルミニウム合金中に含有される水素はどういう形で存在するのかいまだ十分明かではないが、アルミニウムの含有ガスを分析すると全ガス量の80%以上が水素であることが明らかにされている。すなわち、アルミニウム中には水素が単体として含有され、直接的に諸性質に影響することがわかる。しかしながら、後に述べるごとく、アルミニウムと水素との間には溶解吸収というような簡単な現象で片づけられないいくつかの問題点を有している。ともあれ、アルミニウムの諸性質に直接影響する含有ガスは水素であると限定して考えてさしつかえないと思われる。そのため、ここではアルミニウムおよびその合金溶接部の諸性質におよぼす含有ガスを水素に限ってその影響を論究することにする。

論文

アルミニウム合金溶接継手の気孔に関する研究,3; モデル化試験の結果

藤村 理人; 中崎 長三郎; 安藤 良夫*

溶接学会誌, 31(12), p.980 - 985, 1962/00

第1報ではアルミニウム合金溶接継手の溶接施工条件が溶接部気孔の発生におよぼす影響について、溶着部のガス含有量を分析してその傾向を求めた。さらに、第2報では溶接部気孔の検査法について、ガス分析法、断面検査法およびX線透過検査法によって求められた実験結果と比較して検討した結果を報告した。鈴木氏らは溶接条件と溶接部気孔の発生の関連について、1)溶接速度が大になると、気孔の発生が増加する。2)溶接電流が大になると、気孔の発生は減少する。3)溶接電圧が大になると、気孔の発生は増加する。4)バッキングを行なったものは行なわないものより気孔の発生は少ない、ことを報告している。著者らは第1報において、1)溶接入熱が大きいとき気孔の発生は少ない。2)板厚が大であるほうが気孔の発生は少ない、ことを報告した。

論文

溶接継手の気孔に関する研究,1; アルミニウム合金材料の溶接条件とガス分析結果について

安藤 良夫*; 藤村 理人; 生田目 真*

溶接学会誌, 29(4), p.326 - 332, 1960/00

アルミニウムおよびその合金材料は、近年、著しく需要を拡大し、各部門に多量使用されるようになってきた。それと同時にアルミニウムおよびその合金の溶接も戦後イナート・ガス・シールド溶接法の発達にともない溶接法はほぼ確率され、現在ではアルミニウムおよびその合金の成型加工上多大の貢献をなしている。しかしながら、最近、実験用原子炉の燃料被覆、重水容器などの原子炉容器、その他パイプ・ラインなどにアルミニウムおよびその合金材料が使用されるようになり、これらの材料の板厚は1~70mmにわたり、厚板と薄板との溶接、合金成分の異なる材料の溶接、タンクとパイプとの溶接など、加工法が複雑化した上、燃料または重水の漏洩を許されないきわめて高品質の溶接が要求されるので、溶接施行上、種々、再検討すべき問題が提起された。その一つが今まで見過ごされてきた気孔により生ずる欠陥の問題である。

論文

溶接継手の気孔に関する研究,2; 気孔検査についての考察

安藤 良夫*; 藤村 理人; 生田目 真*; 中崎 長三郎

溶接学会誌, 29(11), P. 872, 1960/00

抄録なし

論文

黒鉛材料の接合に関する研究,1; 新ろう材及び新接合法の開発について

安藤 良夫*; 藤村 理人; 中崎 長三郎

溶接学会誌, 29(9), P. 726, 1960/00

抄録なし

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